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セーフティバス(貸切バス事業者安全性評価認定制度)とは? 制度の背景や改正の経緯も解説!
近年、貸切バスの事故が問題視される中、安全性への注目が高まっています。そこで注目されているのが、第三者が安全性を評価する「セーフティバス」認定制度です。2025年度からは審査基準が大きく見直され、書類だけでなく、教育・健康管理・先進安全装置などの実効的な取り組みが重視されるようになりました。貸切バス選びの基準は「安さ」から「安全性」へとなりつつあります。今回は、制度のポイントとセーフティバスを選ぶ際の注意点をわかりやすく解説します。
セーフティバス(貸切バス事業者安全性評価制度)とは?

みなさんは「セーフティバス」というワードを聞いたことがありますか?主に貸切バスに関連して利用される言葉で、貸切バスの安全性を図る指標といえます。現在、貸切バスは観光バスとしてだけではなく団体やイベントの輸送など多くのシーンで利用されていますよね。社内研修や冠婚葬祭の送迎など、利用したことがある方も多いのではないでしょうか。しかし、サービスを利用する旅行者や旅行会社は、利用する貸切バスの安全が確保されているのかを判断することが難しいのも現状です。そのため、安全性が考慮されていない貸切バス事業者を選んでしまう可能性もあります。
そこで台頭してきたのが「セーフティバス」です。「セーフティバス」とは、日本バス協会が実施する厳正な審査基準をクリアしたバスのことを指します。 貸切バスの安全性や安全の確保に向けた事業者の取り組みを強化することで、より安心な貸切バスサービスの利用を目的として制定されました。
近年、安全教育や健康管理に力を入れる貸切バス会社が増えています。特に「セーフティバス(貸切バス事業者安全性評価認定制度)」が導入されて以降、事業者の安全性や法令遵守の取り組みが“見える化”され、利用者が安心して事業者を選べるようになりました。
そして2025年度からは審査基準が大幅に見直され、形式的な書類整備だけでなく、教育の実施状況や健康起因事故の予防策、先進安全装置の導入状況など、実効性のある安全対策が重視されるようになりました。こうした厳格化により、バス会社はより高い安全レベルの維持が求められ、利用者や旅行会社もより信頼できる事業者を選びやすくなっています。使う側も提供する側も、“安全”を中心に貸切バスを選ぶ時代が来ています。
セーフティバスの評価はこうして決まる

2025年度からの制度改正により、セーフティバスの認定は従来の★(三ツ星)までの3段階から、★〜★★★★★(5段階)評価へと変更されました。そのため、昇格は段階的となり、例えば一ツ星認定事業者が80点を取得しても三ツ星とはならず、二ツ星への昇格となります。また、四ツ星で95点以上得点した場合に初めて五ツ星に昇格するなどより厳格化されました。
認定種別は3種類で、一ツ星・二ツ星・三ツ星からなり、認定種別は以下のように決定されます。
五ツ星認定=95点以上 | ||
---|---|---|
新規 | 60点〜 | ★ |
更新? | 70点〜 | ★★ |
更新? | 80点〜 | ★★★ |
更新? | 90点〜 | ★★★★ |
更新? | 95点〜 | ★★★★★ |
認定種別
認定種別は3種類で、一ツ星・二ツ星・三ツ星・四ツ星・五ツ星からなり、認定種別は以下のように決定されます。
新規申請の場合(現在認定されていない場合)
- 60点以上で一ツ星の認定(★)。
※ 新規申請の場合、認定種別は全て一ツ星となります。
なお、新規から二ツ星・三ツ星の取得はできません。
更新申請の場合(現在一ツ星を取得している場合)
- 70 点以上で二ツ星の認定(★★)。
三ツ星以上の取得はできない。 - 60 点以上 69 点以下の場合は一ツ星の継続(★)。
更新申請の場合(現在二ツ星を取得している場合)
- 80 点以上で三ツ星の認定(★★★)。
なお、四ツ星以上の取得はできません。 - 70 点以上 79 点以下の場合は二ツ星の継続(★★)。
- 60 点以上 69 点以下の場合は一ツ星に降格(★)。
更新申請の場合(現在三ツ星を取得している場合)
- 90 点以上で四ツ星の認定(★★★★)。
なお、五ツ星の取得はできません。 - 80 点以上 89 点以下の場合は三ツ星の継続(★★★)。
- 70 点以上 79 点以下の場合は二ツ星に降格(★★)。
- 60 点以上 69 点以下の場合は一ツ星に降格(★)。
更新申請の場合(現在四ツ星を取得している場合)
- 95 点以上で五ツ星の認定(★★★★★)。
- 90 点以上 94 点以下の場合は四ツ星の継続(★★★★)。
- 80 点以上 89 点以下の場合は三ツ星に降格(★★★)。
- 70 点以上 79 点以下の場合は二ツ星に降格(★★)。
- 60 点以上 69 点以下の場合は一ツ星に降格(★)。
更新申請の場合(現在五ツ星を取得している場合)
- 95 点以上で五ツ星の継続(★★★★★)。
- 90 点以上 94 点以下の場合は四ツ星に降格(★★★★)。
- 80 点以上 89 点以下の場合は三ツ星に降格(★★★)。
- 70 点以上 79 点以下の場合は二ツ星に降格(★★)。
- 60 点以上 69 点以下の場合は一ツ星に降格(★)。
参考:新たな認定種別(五ツ星)
申請できるバス会社の条件
評価認定制度に申請する貸切バス事業者は、以下の条件を全て満たしていなければなりません。
- 事業許可取得後3年以上経過していること。
- 安全性に対する取組状況における法令遵守事項に関する違反がないこと。
- 過去 2年間に、有責の第一当事者となる自動車事故報告規則第2条第3号に規定する死者を生じた事故(以下「死亡事故」という。)が発生していないこと。
- 過去1年間に、有責の第一当事者となる自動車事故報告規則第2条第3号に規定する重傷者を生じた事故(以下「重傷事故」という。)が発生していないこと。
- 過去1年間に、有責の第一当事者となる自動車事故報告規則第2条第4号に規定する事故(以下10人以上の負傷者を生じた事故」という。)で負傷の程度が著しい場合が発生していないこと。
- 過去1年間に、有責の第一当事者となる自動車事故報告規則第2条第1号に規定する事故(以下「転覆等の事故」という。)、又は悪質な法令違反による運行等(以下「悪質違反による運行等」という。)が発生していないこと。
- 過去1年間に、1営業所1回当たり50日車を超える行政処分が発生していないこと。
- 過去に、認定取消を受けた際の欠格期間に該当していないこと。
評価認定の方法
日本バス協会より、以下の項目について書類及び訪問調査が行われます。貸切バス事業者安全性評価認定委員会(学識経験者・有識者・国土交通省・日本バス協会により構成)で審議され、認定事業者を決定する流れです。
- 安全性に対する取組状況
└法令が遵守されていることを「法令遵守事項」にて確認し、法令遵守事項よりも高いレベルの「上位事項」にて安全性に対する取組状況を評価する。なお、法令遵守事項において違反が確認された場合には、失格として審査中止の扱いとし認定しない。 - 事故及び行政処分の状況(事業規模は考慮しない)
(1)事故の状況の評価
└過去2年間に有責の第一当事者となる「死亡事故」が発生しておらず、かつ、過去1年 間に有責の第一当事者となる「重傷事故」「10人以上の負傷者を生じた事故」で負傷の程度が著しい場合「転覆等の事故」又は「悪質違反による運行等」が発生していないこと。
(2)行政処分の状況の評価
└国土交通省から提供された過去2年間における行政処分の累積違反点数で評価する。合は0点 - 運輸安全マネジメント取組状況
└「安全マネジメントの実施に当たっての手引」(国土交通省)に基づき、PDCA と情報公開のそれぞれの取組状況について評価する。
100点満点中60点以上で認定されます。ただし、安全性に対する取り組み状況の法令遵守事項において違反が確認された場合は、失格として審査中止の扱いとし、認定されません。また、基準点が設定されている項目について、一つでも基準点に満たない項目があった場合は、合計得点が60点以上でも認定されません。
各評価項目の評価点数は以下です。
大項目 | 法令遵守事項(20点)配点基準点 | 上位事項(100点) | ||
---|---|---|---|---|
配点 | 基準点 | |||
1.安全性に対する取組状況 | 違反がないこと(必須) | 55点 | 10点 | |
2.事故及び行政処分の状況 | 20点 (事故10点) (行政処分10点) |
事故のみ 10点 | ||
3.運輸安全マネジメント取組状況 | 25点 | 10点 |
認定が取り消されるケースはある?
認定事業者が以下のいずれかに該当した場合は、認定が取消されます。また、欠格期間は以下の通りです。認定取消になった事業者は、認定取消日から約1週間日本バス協会のホームページで公表されます。
例?
認定の取消条件 | 欠格期間(認定取消日から) |
---|---|
ア) 不正申請等により、評価・認定を受けたことが確認された場合 | 3年間 |
イ) 有効期間内に、有責の第一当事者となる自動車事故報告規則第 2 条第 3 号に該当する「死亡事故」が発生した場合 | 2年間 |
ウ) 有効期間内に、有責の第一当事者となる自動車事故報告規則第 2 条第 3 号に該当する「重傷事故」が発生した場合 | 1年間 |
エ) 有効期間内に、有責の第一当事者となる自動車事故報告規則第 2 条第 4 号に該当する「10 人以上の負傷者を生じた事故」で負傷の程度が著しい場合 | 1年間 |
オ) 有効期間内に、有責・他責を問わず、「死亡事故」「重傷事故」「10 人以上の負傷者を生じた事故」「転覆等の事故」又は「悪質違反による運行等」が発生したり、30 日車以上の行政処分等(警告を含む)を受けたにもかかわらず、故意に 30 日以内に日本バス協会に報告しなかった場合 | 2年間 |
カ) 有効期間内に、1営業所1回当たり 50 日車を超える行政処分を受けた場合 | 1年間 |
キ) 有効期間内に、有責の第一当事者となる自動車事故報告規則第 2 条第 1 号に該当する「転覆等の事故」、又は「悪質違反による運行等」が発生した場合 | 1年間 |
ク)一ツ星認定事業者が同じ有効期間内に同じ営業所において 2 回目の 1 営業所 1 回当たり 30 日車以上 50 日車以下の行政処分等(警告を含む)を受けた場合 | 1年間 |
ケ) 有効期間内に、認定事業者から認定辞退の申出があった場合 ※ただし、認定の取消基準(ア)から(ク)のいずれかに該当する場合は当該規定により認定を取消す |
- |
コ)認定事業者が事業廃止した場合。 ※ただし、認定の取消基準(ア)から(ク)のいずれかに該当する場合は当該規定により認定を取消す |
- |
セーフティバスの認定会社を確認する方法は?
セーフティバスの認定を受けた貸切バス事業者は、国土交通省または日本バス協会のホームページで公表されます。また、貸切バスの車体に認定事業者の証である「SAFETY BUS」(セーフティバス)マークを貼付すること、各事業者のホームページや名刺などに表示することで認定事業者であることを発信できます。
2025年5月30日現在、全国で1,889事業者がセーフティバスの認定を受けています。
なぜセーフティバスの制度が作られたの?

平成23年に制定された「貸切バス事業者安全性評価認定制度」ですが、それまで貸切バスの安全性を示すような仕組みは存在しませんでした。ではなぜ「貸切バス事業者安全性評価認定制度」ができたのでしょうか?
セーフティバス制度のきっかけは「吹田スキーバス事故」
それは、2007年2月に大阪府・吹田市で発生した「吹田スキーバス事故」が発端です。大阪府吹田市内の府道でスキーバスがモノレールの橋脚に激突し、27人が死傷した事故は、世の中に大きな衝撃を与えました。
この事故は、貸切バスの運転手が法律で定められた労働時間を上回る過労状態だったことが後の調査で明らかになりました。交替運転手を配置しなければならない距離だったのにも関わらず、ワンマン運行もしていたようです。さらに、旅行会社側の法外に安い運賃での運行、乗務員不足でバスの運行ができないという回答を無視した、強要運行なども明らかとなりました。
その後、貸切バスに関する安全等対策検討会が開催され、2008年には国土交通省や有識者による「貸切バス事業者の安全性等評価・認定制度検討委員会」が設置されます。そして2011年、一般のお客様が貸切バス事業者を安全面から適切に選べるように「セーフティバス」の認定がスタートしました。
しかし事故は起きてしまう……「関越自動車道高速バス事故」
しかし、残念ながら「セーフティバス」認定がスタートした翌年2012年に再びバスの事故は起こってしまいます。旅行会社が主催する都市間ツアーバスで、千葉県の貸切バス会社が起こした重大事故でした。早朝に金沢を出発し、東京ディズニーランドへ向かう途中、関越自動車道の防音壁に激突、7人が死亡、2人が重体、12人が重症、そして25人が軽症を負ってしまったのです。
国土交通省がバス会社に立ち入り検査すると、不適切な乗務記録や運行指示省の無作成・記載不備・日雇い労働者に運転させた運転者の過労防止措置の不十分など、合計36つの法令違反が判明しました。
また、全国的に大きな都市間を結ぶ高速ツアーバスは値段も安く人気が高まっており、国の規制緩和を受け新規参入バス事業者も増えたため、過当競争になっていたことも関係していたようです。
「高速ツアーバス」の廃止と「新高速乗合バス制度」の発足
これらの事故から「高速ツアーバス等の過労運転防止のための検討会」が開かれ、運転手が1人で運転しても良い距離を制限することとなりました。また、旅行会社が主催し明日会社から貸切バスを借り上げて運行する「高速ツアーバス」も廃止になります。
今後、旅行会社が高速ツアーバスを運営する場合、乗合バス事業者として認可取得が義務付けられました。そして安全管理体制や法令遵守等のチェックも厳しく行われることとなります。これが新たに発足した「新高速乗合バス制度」です。
国土交通省は2013年に「高速・貸切バスの安全・安心回復プラン」を発表しました。新高速乗合バス制度への移行・一本化に加え、貸切バス事業者への「運輸安全マネジメント実施」の義務化、そして安全コストを反映した運賃・料金制度への移行を進めました。
再びツアーバスで事故が……「軽井沢スキーバス事故」
数々の制度や見直しが行われてきたものの、再びツアーバスでの事故は起きてしまいます。2016年に発生した「軽井沢スキーバス事故」です。旅行会社が主催し、東京の貸切バス会社が運行、バス会社は規制緩和を受けて新規参入したばかりだったので、注目を集めました。調査の結果、事故を起こしたバス会社は、国土交通省が定めた「安全コストを反映した運賃・料金制度」の下限を下回る、安い料金で運行を請け負っていたことが判明したのです。安全面よりもコストを重視したバス会社の運行はなくなっていないことが浮き彫りになりました。
軽井沢スキーバス事故を受けて、国土交通省では貸切バスに対する抜き打ち街頭調査を緊急で実施します。事業者に対しても、健康診断受診状況や運行指示省作成の有無などのチェックを行いました。そして、貸切バス事業者だけではなく、旅行会社に対しても罰則を強化します。「運送引受書」に金額を記載し、運賃の下限割れを起こさないよう書面で取り交わすことが決まりました。
静岡で起きた「観光バス横転事故」を教訓に制度改正へ
2024年の法改正は、2022年に静岡県で発生した「観光バス横転事故」がきっかけとして挙げられます。この事故では1人が死亡、26人が重軽傷を負いました。事故を起こしたバス会社は「貸切バス安全性評価認定制度」で三ツ星を取得したバス事業者でしたが、運転手は「大型バスの運転に不慣れだった」そうです。現在、バス業界ではドライバーが不足しています。そのため、人手不足を補うために不慣れな車両で運行しなければならない状況だったようです。
バス会社を選ぶ際に確認するべきこと

過去に発生した貸切バスによる事故を踏まえ、やはりバス会社を選ぶ際には安全面をはじめとしてさまざまな項目をしっかり確認すべきです。当日安心して乗車できるようなバス会社を選びましょう。
セーフティバス認定を受けているか確認する
一番考慮すべきは、セーフティバスかどうかです。ご紹介している通り、貸切バスの安全性を見極める上で一番わかりやすい指標が「セーフティバス」認定をされているかになります。セーフティバスに認定されるためには、「貸切バス事業者安全性評価認定制度」を受ける必要があります。
バス会社の安全への取り組みはお客様から見えにくいものです。そのため、平成23年から貸切バス業者の安全性や安全確保に取り組む状況を「見える化」する評価制度である「貸切バス事業者安全性評価認定制度」が開始されました。全37項目にのっとり行われる審査を通過した貸切バスのみ「セーフティバス」の認定を受けられます。その審査内容は厳しく、不正ができないようにするなど、貸切バスの安全性確保に向けた取り組みが決められているのです。
とはいえ、セーフティバスの星がないバス会社でも安全なことがほとんどです。「貸切バス事業者安全性評価制度」の制定後、平成25年には適正な労働時間や走行距離・車両のチェックを定めた「高速・貸切バスの安全・安心回復プラン」が国から発表されました。そのため、セーフティバスの星がなくても、ほとんどの会社はこの法令に基づいた安全管理や労働時間で業務を行っています。貸切バスによる事故が多発・社会問題に発展したことも起因し、貸切バス会社の安全管理への意識も高まってきていることも、安全である理由の1つです。
違反履歴を確認する
利用しようとしているバス会社の違反履歴も確認すると良いでしょう。過去に行政処分を受けていないかについては、国土交通省のホームページで公開されており、月1〜3回の頻度で更新されています。旅行会社が主催するバスツアーでは、運行を担当する貸切バス事業者名の表示も義務付けられているので、そちらも確認しましょう。
見積もり金額を確認する
貸切バスの料金体系は、車種や利用情景、走行距離によって大きく変動します。一般的に、見積もり料金の中には、レンタル代・運転手代・ガソリン代・保険代が含まれています。しかし、高速道路や駐車場代は含まれていません。
提示された見積もり料金の中にどの項目が含まれているのかをしっかりと確認しましょう。料金が安すぎる場合、基本的な内容が含まれていなかったり、オプションが高額になる場合もあります。見積もり料金が安すぎると感じたら、含まれる内容となぜ安いのかを把握しましょう。
利用者の口コミやアンケートも参考にする
実際に利用した人の声を知るのは非常に大切です。良い点も悪い点も把握することで、目的にあった貸切バス会社を選定できます。対応のスピードや質はどうだったか?バスの乗り心地や安全性はどうだったか?を知るには、実際に利用した人の声を聞くのが一番早いです。多くの口コミを参考に、最適なバス会社を選びましょう。
また、Googleマップなどリアルな口コミを見てみたり、実際にバス会社を利用した人の口コミを見るのも忘れないようにしましょう。最新の情報や口コミ投稿者が身分を明かしている場合ほど信頼できるでしょう。
貸切バスの匠ではセーフティバスを多く取り扱っています

「貸切バスの匠」では、多くのセーフティバスを取り扱っています。国や日本バス協会が主導する安全性への取り組みもあり、バスの安全対策は確実に強化され続けているため、近年はだれでも手軽にセーフティバスを借りられるようになりました。
「貸切バス事業者安全性評価認定制度」の認定を受けた事業者は、国土交通省並びに日本バス協会のホームページ上に公表されています。
また、セーフティバス認定された貸切バスは、車体に「SAFETY BUS(セーフティバス)」のステッカーが貼られているため、各事業所のホームページや従業員の名刺でも確認可能です。
公式ホームページへの記載や、ステッカーが貼っていない場合は、直接貸切バス事業者に問い合わせてみるのも1つの手ですね。
大切な家族や社員の移動手段である貸切バスの安全対策は、貸切バスを選択する上で重要な判断材料です。「貸切バスの匠」ではインターネット・FAXで簡単に見積もりを依頼できますので、ぜひ利用してみてください。
貸切バスの一括見積りの流れ
貸切バス一括見積り「貸切バスの匠」の使い方は、とっても簡単です。
下記の3STEPで一括見積りが可能です。
- POINT1
ご利用条件を入力
ご利用期間/発着地/車種をご入力いただき、貸切バス会社を簡単検索
- POINT2
料金見積りを比較・検討
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貸切バスを予約
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貸切バスは気候変化にも強い交通手段です。今回は貸切バスがなぜ気候に強いのかご説明いたします。
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貸切バスで行きたい!日本全国おすすめのテーマーパーク5選
絶対に行きたい日本全国のおすすめテーマパークをご紹介いたします。
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スキー・スノボに行くなら貸切バスで!
スキーやスノボのデメリット交通手段を貸切バスで解決できます!
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二次会を成功させるためにオススメな貸切バスのメリットをご紹介します。
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ゴルフコンペは貸切バスで!
貸切バスとゴルフコンペの相性が良い理由をご説明いたします。
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