中型バスについて

中型バス特徴とは

観光地へ長距離移動したり、宿泊旅行で荷物が多い観光旅行だったりするときにぴったりの中型バスは、貸切バスの中でも最も一般的で多くの人が利用しています。大人数で移動するときには、飛行機や電車を利用する場合に比べ最もコストメリットを出すことができます。
中型バスの仕様は、単なる移動での利用といったシンプルな車種から、設備が充実したサロンタイプのものまで幅広いバリエーションがあり、利用目的によって変更できます。

おすすめポイント

中型バス

バス会社により車種/色が異なります

  • 人数が25〜28名程度
  • 団体旅行などに
  • 荷物多い
  • サロンつきで楽しみたい

定員

28名

設備一覧

テレビ、ビデオ、冷蔵庫、カラオケ、湯沸しポット、リクライニングシート、トランクルーム、サロン、リフト付サロン部分は通常使用の場合、前向き普通席になります

有料区分

大型車※特大の車両もあり

中型バスクラスですとシートピッチが広く、大柄な男性でもゆったりとくつろぐことができます。 トランクも広いので、お荷物も積めます。 車内にはテレビ、カラオケなども装備されておりますので、車内みんなで楽しめます。 空港送迎で15名〜22名でも1人1個のスーツケースをお持ちの場合は、この車両をおすすめします。 海外のお客様などお荷物が多い場合はこの中型バスがよく使われています。

  • 中型バス車内中型バス車内イメージ
  • 中型バス車内中型バストランクイメージ

中型バス大きさ

中型バスのサイズ

中型バスは、大型バスの座席や設備をそのまま残し、大きさをひとまわり小さくしたものです。座席の作りは大型バスと同じで、シートの広さもほとんど同じなので、大型バスよりも快適となっています。バス会社によって異なりますが、おおよそ全長約9m・全高約3.5m・全福約2.5mです。中長距離を移動するのに最適なサイズ感で、大型バス同様、カラオケや冷蔵庫、テレビやDVDなどが備わっているため、快適な移動には最適です。一方で、大型バスとは違い補助席はありませんので、乗車人数をしっかり確認しましょう。もっとも一般的な中型貸切バスの定員は、27〜28人ほどです。

中型バス種類

中型バスは、中2階建ての「ハイデッカー」と呼ばれるバスの1つです。大型バスのサイズから、長さだけをそのまま短くしたものを指します。長さは9m未満、車幅は約2.5m、車高は約3.5mです。キャビンのフロアをフロントガラスまで伸ばした仕様で、両サイドの広いガラスから開放的な景観を楽しめます。エンジンなどの駆動部分からシートが離れているので、振動や騒音が少なく快適です。そのため、多くの観光スポットを巡る際や長距離を移動する際に向いているバスといえるでしょう。実際、観光バスや高速路線バスの多くが、ハイデッカーの構造で作られています。

中型バス料金

  3月〜11月 12月〜2月
平日 ¥65,000〜 ¥69,900〜
土日祝 ¥70,500〜 ¥102,300〜

レンタルバスの料金は、安全なバスの運行のため上限から下限まで国交省により定められています。その範囲内で、バスを借りる時期や曜日、運行時間によって料金も大きく異なるのです。特に観光需要が高い3月〜11月は料金が高く、観光需要が低い12月〜2月は料金が低く設定されています。また、中型バスはドライバー付きでしかレンタルできません。ドライバーが1日で走行可能な距離は決まっています。さらに、宿泊を伴う移動の場合、乗客だけではなくバス運転手や乗務員の宿泊費も必要となります。ですので、特に長時間運行・宿泊を伴う移動を予定している際には、まずは見積もりを依頼するのがおすすめです。日程や行き先、人数が決まったらまずは見積もりをとり事前準備を入念にすることで、当日のトラブルを防げます。

中型バス定員

貸切バス

中型バスは、一般的に27名が定員となっています。正座席数は27席、大型バスと異なり補助席はありません。中型バスの乗客数は27名ですが、これが30名を超えるとあることに影響します。それが、高速道路料金です。中型バスの乗客数、27名であれば「大型車」区分ですが、これが30名になると「特大料金」区分になってしまうのです。そうなると高速道路の利用料金が格段に上がってしまいます。とはいえ、スクールバスやイベントなどのピストン送迎の場合は、高速道路を利用しないので、中型バスがおすすめです。一度に多くの人を運べるので、むしろコスパが良いでしょう。中型バスと大型バスはそもそも車両のレンタル代から大幅に異なるので、高速道路を利用するか否かは非常に重要なポイントです。高速道路を使う予定がなかったり、なるべく安く移動したい学校行事や送迎、合宿などの場合は、30名以上乗車可能な中型バスも検討してみてください。

中型バス座席図

  • 座席図

    サロンタイプ

    座席数
    27
    補助席
    0
    全座席
    27
  • 座席図

    サロンタイプ

    座席数
    27
    補助席
    0
    全座席
    27
  • 座席図
    座席数
    27
    補助席
    0
    全座席
    27
  • 座席図
    座席数
    27
    補助席
    0
    全座席
    27

中型バスには補助席がなく、正座席のみです。定員は27名で、後方座席をコの字にさせたサロンタイプもあります。特に大人数旅行の場合は、サロン席で酒宴やレクリエーションを楽しめます。また、ビジネス用途で中型バスを利用する場合は、ミーティングや接待スペースとしての利用も人気です。中型バスは大型バスの座席や設備はそのままに、バスの大きさをひとまわり小さくしたもので、シートの広さもほとんど変わりません。ですので、定員数が多い大型バスに比べると足元がゆったりしています。中長距離の移動でもくつろげるので、快適に過ごせますよ。

上述した通り、中型バスの定員数は27名ですがスクールバスやシャトルバスなど送迎を目的としている場合は30名以上での利用も可能です。たびの足では、東京・埼玉・千葉・大阪・北海道30名以上乗車できる中型バスの手配が可能です。その場合、回送時間(バスが車庫から出発地まで/最終下車地からバスの車庫まで行くこと)が長くなったり、大型バスよりもレンタル費用が高くなる可能性もあります。通常の中型バスに比べるとシートの間隔が狭くなるので、もし快適な移動をしたいようであれば45名の大型バスがおすすめです。

中型バス設備

カラオケ

中型バスは、カラオケや冷蔵庫をはじめ、テレビや湯沸かし器、リクライニングシートなどの設備があります。サロンタイプバスの場合、サロン席にクーラーボックスやドリンクホルダーが付いたタイプもあるので、宴会で盛り上がりたい時や楽しい移動をしたい時にも最適です。湯沸かしポットもあるので、ゆったりと紅茶やコーヒーを飲みながら談笑するのも良いでしょう。大型バスに比べると、中型バスは足元がゆったりしています。補助席の設置もないので、乗客全員が正座席で居心地よく過ごせますよ。設備も充実しているので、快適な移動をしたいようであれば中型バスがおすすめですよ。

中型バスのトランクに
乗せられる荷物の量

中型バスのトランク

中型バスのトランクルームは、大型バスと同じく通常貫通式で1〜2個ついています。小さめのスーツケースやボストンバックなら、人数分トランクに乗せられるでしょう。一方、広いスペースが確保されていますが、ゴルフバックやスキーグッズなどの大きな荷物であったり、荷物の量が多いと入りきらない場合もあります。例えば、幅91cm×奥行き230cm×高さ88cmの貫通式トランクルームが2個で、27名定員かつ全員がスーツケースを持っている場合、中型バスのトランクルームには入りきらないので注意が必要です。乗客人数だけではなく、旅行の目的や用途、それに付随する予定の荷物量や大きさも計算することが重要となります。もし乗車する乗客全員がゴルフバックやスキーグッズを持ち込んだ場合、中型バスでは全員分の荷物が入りきらない可能性もあります。バスのサイズは人数や移動距離によって選びがちですが、トランクのサイズも影響してくるのです。もし荷物が多かったり荷物が大きい場合は、中型バスの一つ上のサイズである、大型バスを借りるようにしましょう。設備に関しては中型バスと大差ないので、快適な移動ができます。バスをレンタルする際は、人数だけでなく荷物の量も考慮することが大切です。

中型バス有料区分

高速道路

高速道路の通行料金の車種区分は、定員29名以下の中型バスなら「大型車(車両総重量8t以上で、乗車定員29人以下かつ車長9m未満のもの)」となります。ただし、30名以上乗れる中型バスの場合は、大型バスと同じ「特大車」に区分されます。例えば、首都高速道路「用賀IC」から東名高速道路「静岡IC」の場合、普通車は5520円(ETC料金:4940円)ですが、中型バスなら6410円(ETC料金:5790円)となります。定員30人以上の中型バスは「特大車」ですので、1万3900円(ETC料金:1万2650円)となります。駐車料金は、大型バスと同じです。無料の場合もありますが、1回の駐車につき3000〜3500円のところが多いです。

中型バス用途

小規模のグループでバスタイプに迷ったら、中型バスを選択すると良いでしょう。観光タイプの大型バスでは余分なスペースが多すぎ、費用もかかってしまいます。かといって、小型バスでは一席あたりのシートが小さくて窮屈すぎる可能性があります。そんなとき、中型バスならシートや積める荷物のスペースが適度に用意されており、ちょうどいい役割を果たしてくれます。社員旅行や学生の合宿、試合、あるいは観光やレジャーでバスが必要なら、中型バスを利用すると、快適な時間を過ごすことができるでしょう。

社員旅行

社員研修・慰安旅行

社員研修や視察をする場合、移動手段は大きな悩みになることも多いでしょう。そのような場合は、中型バスを利用することで、会社と訪問先のピックアップが可能です。行き帰りも簡単かつ楽なので、移動によるストレスもありません。また大人数でも一度に移動できるので、コストを抑えたい場合にも最適でしょう。

空港

空港送迎

空港に到着して、いざ移動!という時に、タクシーの行列に並んだり電車を乗り継ぐのはストレスですよね。そのような時には中型バスの空港送迎がおすすめです。フライトに合わせて送迎の時間や場所を希望できます。スーツケースや荷物、お土産が多い場合も安心です。高齢者や小さなお子様と一緒の移動にもおすすめですよ。

ライブ

イベント送迎

キャンプやバーベキュー、ライブといったイベント送迎にも最適なのが、中型バスです。トランクが大きいため、荷物が多い時にも最適でしょう。サロンが付いているので、宴会やゲーム、レクリエーションなどをしながら楽しい移動ができたり、ピストン送迎の場合は一度に多くの人が移動できたりといった魅力があります。

中型バス口コミ

お客様の評価

東新観光株式会社

9点9点

ゴン様

  • バスの満足度星3
  • 乗務員の満足度星3
  • 受付の満足度星3

最終到着地の変更が抜けており、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。直ぐにご対応頂き、ご報告頂いたことで、お客様に適時対処することが出来ました。ありがとうございました。

東新観光株式会社より
この度は弊社バスをご利用いただき誠にありがとうございます。
こちらも当日お客様との打ち合わせ不足で申し訳ございません。
今後打ち合わせの仕方についても改善していきたいと思います。
またのご利用お待ちしております。

お客様の評価

株式会社CKT企画

9点9点

silkroad様

  • バスの満足度星3
  • 乗務員の満足度星3
  • 受付の満足度星3

大変満足のいく内容でした。

株式会社CKT企画より
この度は、貸切バスの匠を通じまして、弊社貸切バスをご利用いただき誠に有難うございました。
満足していただき、良いご旅行になられたのであれば幸いです。
また機会がございましたら、弊社バスのご用命をお待ちしております。
わざわざコメントをいただきまして有難うございます。
乗務員にも申し伝えます。

お客様の評価

株式会社福岡伊都バス

9点9点

バッカーズ九州寺子屋様

  • バスの満足度星3
  • 乗務員の満足度星3
  • 受付の満足度星3

大変お世話になりました。また機会がございましたら、宜しくお願いいたします。

株式会社福岡伊都バスより
この度はご利用頂きまして誠にありがとうございました。また、ご縁がございましたらどうぞよろしくお願いいたします。まだまだ寒い日々でございます、ご自愛くださいませ。今後共よろしくお願い致します。?福岡伊都バス岡田かな子

中型バス注意点

中型バスを利用する際に注意しなければならないのは、トイレがついていないということです。また、座席数が30席を越えてしまうと大型バス(特大車)扱いになり、有料道路の通行代が高くなってしまうので気を付けましょう。さらに、「道路運送法第52条、自家用自動車有償貸渡しの許可基準」によって、運転手とセットでないと大型バスはレンタルすることができません。これらのことに注意して、中型バスを利用してください。

中型バスポイント

中型バスクラスですとシートピッチが広く、大柄な男性でもゆったりとくつろぐことができます。 トランクも広いので、お荷物も積めます。 車内にはテレビ、カラオケなども装備されておりますので、車内みんなで楽しめます。 空港送迎で15名〜22名でも1人1個のスーツケースをお持ちの場合は、この車両をおすすめします。 海外のお客様などお荷物が多い場合はこの中型バスがよく使われています。

中型貸切バスの貸切は
一括見積りがおすすめ

予約

そもそも貸切バスの見積もりって何社も取らないといけないのか?と思う方も多いのではないでしょうか。中型貸切バスの貸切見積もりをする時は一括見積もりが断然おすすめ。利用条件をお手元のパソコンまたはスマートフォンにて入力をするだけで簡単に一括で見積もりをすることができます。見積り依頼の際は、できる限りの情報を記載し(行程・訪問先・乗降車時間など)比較をするのが良いでしょう。

中型貸切バスは大型バスに比べ、保有している数が少ないバス会社が多いので、土日や祝日などの利用はすでに満車になっていることもしばしば。一括見積もりをすることによって、空車状況も合わせて確認することができます。また一括で見積もりをすることによって各バス会社にわざわざ見積もりを依頼する必要がなく、複数の見積もり回答から簡単に選ぶことができるのです。貸切バスの匠の一括見積もりであれば最短15分で見積もりがくることも。誰でも簡単に早く見積もりができるのでおすすめです。

貸切バス一括見積りなら
貸切バスの匠

貸切バス

貸切バスの匠とは貸切バス無料一括見積もりができるサイトです。中型貸切バスだけでなく、大型バスや小型バス、マイクロバス、ミニバスなど人数や用途にあったバスを選ぶことができます。また日本全国、さまざまな場所のバス会社へ一括見積りを依頼することできるのは嬉しいポイント。飛行機や新幹線で遠距離移動した先の貸切バスなど出発地と目的地をさまざまな地域から選択することができるので簡単です。主要エリアの東京・名古屋・大阪など以外からも検索できます。見積もりは完全無料で行っているため、見積もりの時点でキャンセルが出ても料金は発生しません。

見積手順

  1. 利用期間・発着地・車種・目的用途を入力してバス会社を検索。
    検索結果から見積りを依頼する運行会社をチェックしてください。旅行行程ご入力画面より日付・行程詳細など必要項目を記載し確認画面へ進みます。
  2. バス会社から見積回答※翌日午前中までにメールで回答が届きます。(営業日により異なります)
  3. 予約申込(お客様情報をご入力、お客様情報を入力し、予約申し込みボタンをクリック)
    ※その後バス会社より後ほど直接お客様へ連絡が入ります。(お電話もしくはメールにて)
  4. お支払いは直接バス会社へお振込み。※貸切バス料金は前払いとなります。
    ※バス会社より振込先の連絡がありますのでそちらへお支払いをお願いします。

バス料金含まれているもの

バス貸切費用、ガソリン代、運転費用(乗務員代)、車内の施設料金が含まれております。
※駐車通行料・回送通行料・乗務員宿泊料・フェリー代・延長代等、現地で発生するものは当日の現金払い。
※お支払いの期限は各バス会社の規定により異なります。
※バス会社によっては貸切バス料金の入金確認ができない場合、契約の履行(バスの運行)を致しかねる運行会社もございます。

中型貸切バス貸し切るなら

バス旅行

いかがでしょうか。今回は中型貸切バスの定員数や利用シーン、相場や見積もりの方法などを紹介しました。貸切貸切バスの見積もりが初めてだという方も、貸切バスの匠であれば、利用期間・発着地・車種・目的用途を入力するだけで簡単にバス料金の見積もりが可能です。まとめて見積もりをすることで、誰でも簡単に最安値の貸切バスを予約することができます。バスを利用する旅行を計画中の方は、貸切バスの匠の一括見積もりをぜひうまく利用してみてはいかがでしょうか。

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