小型バスについて

おすすめポイント

小型バス

バス会社により車種/色が異なります

  • 人数が21〜25名程度
  • 日帰り旅行などに
  • 荷物少ない
定員
21〜25名
設備一覧
テレビ、ビデオ、冷蔵庫、カラオケ、湯沸しポット、リクライニングシート、トランクルーム、サロン、リフト付サロン部分は通常使用の場合、前向き普通席になります
有料区分
中型車

15〜24名でおすすめなのが小型バス。 マイクロバスと違ってバスがリクライニングできるため、観光、小旅行にぴったりです。 小回りが利き利用しやすいサイズですが、装備は中型バスと同等で観光以外にも視察や研修、接待にまで対応可能です。 トランクもついてますが、小型バスのトランクは非常に狭いのが難点。ゴルフ送迎などには荷物の量に注意しましょう。

  • 小型バス車内小型バス車内イメージ

小型バス座席図

  • 座席図

    サロンタイプ

    座席数
    24
    補助席
    0
    全座席
    24
  • 座席図

    サロンタイプ

    座席数
    21
    補助席
    0
    全座席
    21

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利用期間(最大7日間)

乗車場所

貸切バスの車種(人数)

小型バスの特徴

小型バスの特徴はなんといっても、まずサイズが小ぶりな点です。小回りが利くため、目的の観光地に大型のバスが入っていけないような狭い道があっても、小型バスなら入ることが可能なケースも多くあります。貸切で使える小型観光バスの場合、座席はマイクロバスに比べるとゆったりしており、補助席はないのが一般的です。座席の仕様は全席前向きタイプのほか、サロンタイプもあります。また、冷蔵庫やDVD、カラオケなど、大型観光バス並みの充実した設備を備えていることも珍しくありません。トランクルームも完備しているため、荷物を積むことも可能です。小型バスは大きさが小さいこともあり、予算は中型や大型のバスより抑えることができるものメリットのひとつです。ただ、小型観光バスの生産はすでに終了しているため、実際に稼働している台数が減ってきています。小型観光バスを利用したいという人は、空きを見つけたらすぐ予約をするのがおすすめです。

小型バスの用途

小型観光バスは、大きさは小さくても設備が充実しているのが特徴です。そのため、利用する人数は少ないものの、移動時間もゆったりとくつろぎながら過ごしたいという旅行計画には適しています。小規模ながらトランクも装備しているため、20人程度の社員を有する会社の社員旅行や、子ども会の遠足、ある程度荷物のあるスキーや登山など小グループの旅行にも便利です。また、結婚式や法事の送迎、空港送迎などの場合、小型バスのメリットを活かして自宅前から出発することもできます。

小型バスの大きさ

小型バスの大きさについては、会社によって異なるものの、全長が約7m、全高約3.3m、全幅約2.4m程度です。座席数は19席や20席くらいの大きさから、補助席を利用して28人まで乗れるタイプまで多少違いはあります。ただ、補助席無しで25人乗りの小型バスが一般的な大きさです。

小型バスのトランクに乗せられる荷物の量

小型バスのトランクは貫通と片トランクの2種類があります。全体的には片トランクの小型バスの方が多く、貫通タイプのトランクを装備しているのは三菱ふそうのエアロミディのみです。貫通タイプの方が収納できる荷物は多いものの、どちらも小ぶりです。小型バスの座席数は25席が多いことを考えると、大型のスーツケースやスキー板、ゴルフ道具などが人数分あると収納できない可能性も考えられます。旅行の目的なども考慮し、荷物の量も事前に確認してどんなタイプのバスを選ぶかを決める必要があります。

小型バスのレンタル料金の目安

小型観光バスのレンタル料金は約5万8500〜8万5600円(税別)程度です。貸切バスの料金については、安全なバス運行のために国道交通省によって上限から下限までが定められています。バスを借りる時期や曜日、運行時間などによっても異なり、運行時間は深夜時間や早朝時間を含むかどうかによっても違いがでます。さらに、交替運転手の有無によっても変動するため、日程や行き先が決まったらまず見積もりを取って確認することをお勧めします。正確な人数はまだ決まっていなくても、おおよその人数が把握できたら料金の目安もある程度わかるでしょう。

小型バスの高速道路や駐車場の料金の目安

高速道路料金や駐車場の料金は貸切バスの料金そのものには含まれていません。そのため、別途支払う必要があります。高速料金については中型車料金が適用され、東名高速道路の東京インターから乗車し、御殿場インターで降りるとする場合、通常の高速料金は3050円です。目的地に到着後、バスは利用者が観光などを楽しんでいる間、どこかに駐車しなければなりません。もし、空き地や広い道路があったとしても路上駐車は基本的に交通ルール違反です。また、普通自動車用の駐車スペースしかない駐車場の場合、たとえ小型バスでも駐車はできません。例えば東京タワーに駐車する場合、普通車ではタワー構内の東京タワーパーキングセンターが60分580円で、以後30分ごとに290円という駐車料金です。それに対し、バスの駐車料金は60分1800円で、以後30分ごとに900円となっています。

小型バス注意点

小型観光バスのトランクはそれほど大きくないため、万一、当日になって全員の荷物が載せられないということになると大変です。そのため、事前に荷物がトランクに収まる量かどうか事前に確認しておく必要があります。もし、荷物が多い旅行ならば、中型バスか大型バスがおすすめです。また、小型観光バスにはトイレがありません。そのため、トイレ休憩を適度な間隔でとるなど、旅行の行程も余裕をもって考える必要があるでしょう。さらに、小型観光バスはメーカーの生産がすでに終了しているため数が少なく、予約を確保しにくいことがあります。早めに計画し、空きを見つけたら予約を押さえられるよう、空き情報に注意しておくことも大切です。

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