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大型バスについて
おすすめのポイント
バス会社により車種/色が異なります
- 人数が35名程度
- 数日間の旅行などに
- 荷物が多い
- サロンつきで楽しみたい
- 定員
- 45名〜60名
- 設備一覧
- テレビ、ビデオ、冷蔵庫、カラオケ、湯沸しポット、リクライニングシート、トランクルーム、サロン、リフト付、トイレ付、2F、中2F サロン部分は通常使用の場合、前向き普通席になります
- 有料区分
- 特大車
最大53〜60名まで乗車可能な大型バス。修学旅行や遠足などでみなさん1度は乗車したことがあるのではないでしょうか。 会社によっては2階建てバス、トイレ付き、ビールサーバー付きなどオリジナルのバスを保有しております。 また、大型バスをたくさん保有している会社は、短距離、短時間などの場合、リーズナブルなお値段で提供してくれる場合があります。相談してみましょう。 ただし、大型バスは大変大きな車幅、車高となりますので、お迎え場所や行先を決める場合は、大型バスが走行可能か、停車可能かを確認するようにしましょう。
- 大型バス車内イメージ
- 大型バス車内イメージ
大型バスの座席図
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サロンタイプ
- 座席数
- 45
- 補助席
- 8
- 全座席
- 53
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- 座席数
- 45
- 補助席
- 8
- 全座席
- 53
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- 座席数
- 49
- 補助席
- 11
- 全座席
- 60
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大型バスの特徴
観光地へ長距離移動したり、宿泊旅行で荷物が多い観光旅行だったりするときにぴったりの大型バスは、貸切バスの中でも最も一般的で多く人が利用しています。
大人数で移動するときには、飛行機や電車を利用する場合に比べ最もコストメリットを出すことができます。
大型バスの仕様は、単なる移動での利用といったシンプルな車種から、設備が充実したサロンタイプのものまで幅広いバリエーションがあり、利用目的によって変更できます。
大型バスの用途
団体での視察研修や観光旅行、学校の部活やサークル、クラブでの大人数の移動、長距離移動、複数泊の旅行などには、大型バスがおすすめです。コストパフォーマンスの良さはもちろんですが、トランクが大きいので、多くの荷物を積むことができるメリットもあります。また、バスの種類によっては、サロン型のように、みんなで盛り上がりながら移動を楽しむなど、移動時間をレクリエーションタイムとして活用することもできます。
大型バスの種類
大型バスには、いくつかの種類があります。一番よく見かけるのは一階建てバスです。車高がある大型バスはハイデッカーバスと呼ばれています。デッカーというのは客席のことで、ハイデッカーバスは高床のバスです。観光旅行の際には座席が高いハイデッカーバスが良く利用されているのは、車内からの景色がよく見えるという理由だけでなく、座席が高いことで、床下へ荷物をたくさん積むことができるというメリットがあるからです。また、ダブルデッカーバスとよばれる二階建てバスや中二階に座席があるスーパーハイデッカーバスも観光旅行で人気の高い種類です。
大型バスの大きさ
大型バスの大きさは、自動車メーカーによって若干の差はありますが、全長約12m、全高約3.7m、全幅約2.5mが一般的です。ハイデッカーバスの場合は高さがありますが、おおよそ3.2mから3.5m、スーパーハイデッカーバスで、3.6mから3.8mになります。道路交通法により国内で道路を通行できる車両の高さは3.8mまでと制限されていますので、これを超える高さのバスは、貸し切りバスとして利用されることはありません。
大型バスのトランクに乗せられる荷物の量
大型バスには、通常左右貫通のトランクが2か所から3か所設置されています。サイズは、おおよそ幅117cm×奥行き227cm×高さ88cmです。定員で利用しても通常の旅行であれば十分全員の荷物を入れることができますが、旅行のお土産にかさばるものが多かったり、クラブ活動などの備品で荷物が多くなったりする場合は注意が必要です。目安は、貫通式トランクルームが2個の場合で、一般的なサイズのスーツケースが36個ぐらい収納できるスペースになります。
大型バスのレンタル料金の目安
貸切バスのレンタル料金は、安心して利用できるように国土交通省により上限から下限までが決められています。これは安全対策のコストを考慮したものです。貸切バスの料金は、この安全対策に加え、バスを走らせた時間と走行距離で算出されます。バスを借りる時期や曜日、運行時間、交替運転手の有無などによって変動しますので、行き先や日程、おおよその人数が決まったら、まずは見積りをとって正確な金額を知ることをおすすめします。おおよその金額は、8万3100円から11万9300円(税別)が目安です。
大型バスの高速道路や駐車場の料金の目安
大型バスの高速道路の料金は、「特大車」という車両区分で計算されます。例えば、首都高速道路の新宿ICから、中央高速道路に入って、観光地として人気の諏訪ICまで行くのであれば、1万5020円(ETC料金:1万2390円)かかります。普通車であれば、6020円(ETC料金:4770円)ですので約2倍から3倍かかることになります。駐車場に関しては、施設によって異なりますが、平均的にみると1回の駐車に付き3000円から3500円が目安になります。
大型バス注意点
大型バスを利用するときに、注意してほしい点があります。まずは人数です。正座数と呼ばれている通常設置の椅子席数が基本の定員になりますが、バスには補助席がついています。もちろん補助席を使用することに問題はありませんが、補助席はあくまでも補助的に利用することを考えて作られています。そのことからも補助席を使わないと全員乗車できない人数の場合は、無理に大型バス1台にせず、大型バスとマイクロバスの2台にするなど、分乗を検討することをおすすめします。また、通常のレンタカーとは異なり、大型バスは、道路運送法により運転手とセットでないとレンタルできませんのでご注意ください。